今日は、オハナさんはデイサービス。
私はその間に、美味しいランチへ出かけました。
そのあと、ショッピングセンターをぶらぶら。
少し疲れてしまったので、
オハナさんの夕飯は、ちょっと手抜き。
1．エビフライの海苔巻き
2．煮物
3．柿（大好き）
それでもオハナさんは、
何を出しても「ありがとう」「ありがとう、おいしいよ」と言ってくれます。
今日は、その「ありがとう」が、
なぜか心に痛く残りました。
在宅介護って、
要介護者と介護者が、お互いに少しずつ我慢しながら
成り立っているものだと思っています。
どちらか一方だけが我慢するのではなくて、
お互いに少しずつ。
「痛み分け」
そんな感じ。
ポジティブに言うと、
支え合いながら暮らしている、ということなのかもしれません。
私が理想としている介護は、
「自分の人生も大切にしながら続ける介護」です。
私はもともと、
家にこもるより、外の楽しいことが大好き。
今も、推し活を楽しみながら、
仕事と介護をマイペースに両立しています。
フルタイムの仕事も、推し活も、
どちらも私にとって大切な時間。
だから、できるだけあきらめないと決めています。
それは、
オハナさんの介護を理由に何かを手放して、
あとで「やっぱりつらいな」と感じたとき、
オハナさんを責めてしまわないため。
本当は自分で選んだことなのに、
気持ちに余裕がなくなると、
誰かのせいにしたくなることもありますよね。
だから私は、
自分の「楽しい」もちゃんと守りながら、
オハナさんと向き合っていきたいと思っています。
無理せず、がんばりすぎず、
お互いに笑顔でいられる毎日を目指して。
介護のかたちは、人それぞれ。
無理をしすぎず、
自分の「好き」や「楽しい」も大切にしながら、
これからも、私なりのペースで
オハナさんとの毎日を続けていけたらと思います。
コメント