
今日は、私の人生を変えてくれた「ある1羽」と、その大切な相棒のお話をさせてください。
東京ヤクルトスワローズのマスコット、つば九郎。 一昨年、30周年を迎え華やかなセレモニーが
行われました。そのつば九郎を30年間ずっと支え続けてきた担当スタッフさんが、
昨年の今日、2月16日に52歳という若さで永眠されました。
替えのきかないフリップ芸や、5大都市を回るディナーショー。喋れないのに、フリップ芸で盛り上げる。
スタッフさんとつば九郎が作り上げる唯一無二の世界に、私も魅了された一人です。
② どん底で出会った「パン食い競争」
4年前、私はどん底にいました。父を亡くし、親孝行のできず何もしてあげられなかった喪失感、
ケアマネとしてマネジメントがうまくいかず自信喪失して仕事に行くこともできなかった時期があ
りました。 そんな時、上司が見せてくれたのが、つば九郎と中日ドラゴンズのドアラが「パン食い
競争」をする動画でした。

え?着ぐるみがパン食い競争?食べられるわけないじゃん(笑)
案の定、パンの前で静止し、終わったあとに本気で悔しがる1羽と1匹。
野球の試合のイニング間に行われるんです。

💡 つば九郎のここが好き!
❤️絶妙な間: 毒舌なのに、誰も傷つけない。
❤️フォルム: ずんぐりむっくりなのに、愛らしい動き。
❤️魔法: 最後にはみんなが「えみふる(笑顔)」になっちゃう。
「鳥小屋」から出てきた瞬間の涙
それからさくさんの動画を観ました。のめり込んで3ヶ月後には、私はもう明治神宮球場に立っていました。野球を観るためではなく、つば九郎に「会う」ために。
グラウンド(通称:鳥小屋)から彼が出てきた瞬間、 「わぁ……本当にいるんだ」 と心が躍り、不思議と涙がこぼれました。
それからは月に3〜5回は神宮へ。通ううちにスワローズの選手も覚えました
(実は、村上宗隆選手がヤクルトの選手だと、最初は知りませんでした!)
シーズンオフもイベントに通い詰め、年末年始のディナーショーには長野と東京、両方に参加する
ほど、私の生活はつば九郎一色、人生そのものになりました。
手羽から伝わった「30年の重み」
一昨年のクリスマス、奇跡的に当選したツーショット撮影会。初めて隣に並んだ時の感動は忘れら
れません。
初めて触れた、あたたかい手羽。つば九郎の目の奥にある、やさしい表情。 着ぐるみなのに、不思議と伝わるぬくもりがありました。それは30年間、スタッフさんがつば九郎と一緒に歩んできた愛そのものでした。
④ スタッフさんが残してくれたもの
昨年の今日、そのスタッフさんはお空に飛びたたれました。 寂しさは消えませんが、あの日触れた
手羽のぬくもりは、今も私の心の中にあります。 つば九郎とスタッフさんが教えてくれたことは、
今の私の支えです。
💡 教えてくれた大切なこと
- 一生懸命頑張る人を応援する気持ち
- 震災で困っている人に手を差し伸べる心
- 辛くても、悲しくても、“えみふる”でいられる魔法
⑤ 結び
「推しに会う時間は、私が私に戻れる大切な時間」 そう気づかせてくれたから、私は今、介護も仕
事も前を向けています。
同じ時代に生まれて、出会えてよかった。
ありがとう、スタッフさん。ずっとずっと、大好きです。

まりー、えみふるで、いこう。
この記事がつば九郎さんを支えてくれたスタッフさんに届きますように・・・


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