AIに「介護とは?」と聞くと、 「日常生活が困難になった方を支えること」なんて、綺麗な答えが返ってきます。
でも、現場(家)の現実はそんなにパキッと線引きできるものじゃない。 「今日から介護!プレーボール!」なんて合図は鳴らないんです。
特にお元気な方が骨折や病気で……というパターンではなく、わが家のように「なんとなく始まった」場合、いつの間にか「あ、これ介護じゃん」と気づくもの。
私の場合、その決定打は冷蔵庫でした。
🧊 冷蔵庫の中に広がる異世界
オハナさんが75歳を過ぎた頃「これは認知症っぽい?」という予感はありました。
ふと冷蔵庫を開けて確信しました。
パカっと開けた先にいたのは、驚愕のラインナップ。
- 豆腐 3丁
- メンマ 7袋
- そして、完全に戦意を失った野菜たち!!
いやいやオハナさん、どうした!? 元・料理上手なあなた、メンマ7袋で何を作るつもりだったの!?(笑)
🍪 幸せな「モグモグ」の正体
気になって、食事の時間にこっそり様子を覗いてみると……。
そこには、夕飯の代わりに、お菓子をニコニコしながらモグモグ食べているオハナさんの姿が。。。
もう、めちゃくちゃ幸せそうなんです。
そのあまりに「えみふる」な顔を見ていたら、
「まぁ、いっか。幸せそうだし」 と笑ってしまった自分がいました。
⚾ 気がついたら、開幕してた
でも、その笑いと一緒に、ふと気が付いたんです。
「あぁ、私の介護、いつの間にか始まってたんだな」って。
ケアマネ歴20年の私でも、自分の親のこととなるとまったく異変に気が付かないいんだなぁ。
教科書通りの線引きなんて、家族には無理です(笑)。
だから、今まさに「これって介護なのかな?」とモヤモヤしている皆さんに伝えたいです。
きれいなスタートなんてなくて当たり前。 メンマの山に驚きながら、まずは「まぁ、いっか」
と一緒に笑うところから始めていきませんか?うふふ。

めんま ななふくろ。 おつまみに さいこうじゃん。 るーびーが すすんじゃうね。 かいごの かいまくに かんぱい。


コメント